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仕事で「合わない人」との上手な付き合い方10選!

仕事をしていると上司や同僚、取引先など様々な人と出会います。

その中にはどうしても「合わない人」がある程度いるでしょう。

いえ、合わない人と出会わないというのは大変幸運な事で、普通はそういった人と出会った上で仕事をしていくものです。

ただ、だからと言って合わない人に無理に合わせるのは大きなストレスの元になります。

この記事ではそういった時の状況分析と対処法を紹介していきます。

何故その人と合わないのか?

人と合わない理由は一つではありません。

また、その理由によって対処法も変わります。

まずはあなたがその人と合わないと感じる原因を探ってみましょう。

 

価値観が合わない

これが最も多い理由だと思われます。価値観、つまりその人にとって大事な事柄の優先順位です。

もちろん、十人いれば価値観は十通りなのですが、あなたの価値観と衝突する価値観の人も時にいるわけです。

あなたにとって大事な事を相手は低く評価しており、逆もまたしかり。こんな状態で合わせていくのは大変です。

あなたは趣味が大事なのに上司は仕事を最優先にしろという。よくある話ですが困りますよね。

リズムが合わない

物事を進めるにはそれぞれに合ったリズムがあります。

誰しも会社という機械の歯車となっている間は、ある程度周囲とリズムを合わせていることでしょう。

が、たまに隣り合った歯車同士で致命的に速さが違う事があり、それが摩擦になります。

仕事を早めに進めてスケジュールに余裕を持たせたいあなたと、ギリギリまで追い込むことで時間を圧縮しようとする同僚とが組めるはずがありません。

流儀が合わない

流儀と言うと大げさですが、要は仕事の進め方が合わないという事です。

特に仕事を指示する側とされる側、教える側と教わる側でこの流儀が合わないとギスギスしがちです。

見て覚えろという先輩にわからない事を聞いたら怒られた。逆に教えなければならない事ができたのに話を聞いてもらえず、見本ばかり要求される。これではお互いに対して大きな不満ができて当たり前ですね。

ルールが合わない

これは価値観が合わないケースに似ていますが、アウトとセーフのラインがずれると歩調を合わせるのは難しくなります。

特にあなたがルールをキチンと守る人の場合、守らない人とは決定的に合わないでしょう。

法令順守で仕事をしていたら、発注元がスケジュール短縮の為に法律で決まった手順を飛ばせと言ってきた。もちろん断るべきなのですが、それによってストレスが発生したり相手方に悪く言われるなんてこともあります。

感情が合わない

仕事にどの程度感情を持ち込むのかも人によって違います。

もちろん仕事にはなるべく感情を持ち込まないほうがいいのですが、全く感情を持ち込まないのもまた不可能です。

その持ち込んだ感情の程度がずれることによってすれ違いが起こります。

事務的かつスマートに仕事を処理していたら、いつの間にか気遣いのできない人だという評判が立てられていた。なんてことも時にはあります。

認識が合わない

これは問題が発生した時にありがちなのですが、人によって問題の程度の捉え方が違う事によって発生します。

PCが不調になった時、PCに詳しい人は業務への復帰の道筋がある程度見えますが、詳しくない人には全く見えませんよね。その結果事態の深刻度が共有されずにちぐはぐな反応になったりします。

反応がちぐはぐなだけならいいのですが、その後の対策までちぐはぐになると関わった人にストレスが発生するわけです。

信頼関係がない

これは職場以上に家庭で発生しやすいのですが、上司や先輩が部下や後輩に対して、心配なあまりあれこれと口を出し過ぎて敬遠されるパターンです。

新入社員などの場合は信頼されていなくて当たり前なのですが、ではいつ頃一人前になるのかの認識もまた人によって違います。そこから発生するすれ違いです。

ある程度仕事に慣れて来たにも関わらず、入社したての頃と同じような注意事項を毎日のように繰り返されたら「わかってますから!」と言いたくもなるというものです。

 

以上がおおよその「合わない」原因になります。これらを踏まえて、対処法をあげていきます。

合わない人へはどう対処すればいいのか?

距離を置く

最も基本にして幅広く有効な方法です。合わないならなるべく関わらない。とてもシンプルな考え方です。

もちろん、いつでもそれができれば苦労はありません。ですが結局のところこの方法が最も手っ取り早いのも事実です。

距離を置きたい相手が同僚や後輩であるなら、上司と相談してチームを変えて貰う。それができない相手なら部署の異動願いを出すなど、どんな状況でも方法がないわけではありません。

そこまでするほどではないとあなたが考えているのなら、以下に紹介する方法を参考にしてみて下さい。

自分のペースを守る

自分のスケジュールを決定し、周囲に対して明確にしてみましょう。そうすればあなたとリズムが合わない人は自然に距離を置いて来ます。

ごくまれに自分のペースに合わせるよう要求してくる人もいますが、その場合は上司等に相談して「職場としての推奨ペース」を決めてもらいましょう。

いずれにせよ、あなたが一方的にペースを合わせるのは解決ではありません。

自分のやり方を明らかにする

これもスケジュールと同じような内容ですが、あなたの仕事の進め方を明確に宣言しましょう。周囲の人がそれを把握していれば、明らかに合わない人と組ませようとはしないはずです。

もちろん職場の状況次第ではそうも言っていられない状況もあり得るでしょう。ですが、少なくともあなたが一方的に譲歩させられる状況にはなりにくくなります。

逆に言えば、主張しない限り大抵の職場では合わせる事を要求されると思って下さい。

ルールに対する姿勢を明確化する

これは本来個人的に行うことではないのですが、あえて「自分はルールに対して融通が利かない人間です」と周囲にアピールします。

こうしておくことでルールを守らない人は向こうから距離を置いてきます。

これは合わない人どうこうという問題以外にも、何かあった時にあなたの身を守るためにも必要な事です。

他者の感情コントロールを意識する

これはなかなかに忍耐を要求される話になります。

仕事に感情を多く持ち込むタイプの人は、言わば感情さえ満足させればどうとでも動かせる人という事です。

そしてそういう人は一度他者の評価を決めると、なかなか変化させません。いやらしい言い方をすれば、一度気に入られれば後はどうにでもなるということです。

一時的に労力がかかっても、感情的なタイプはさっさと味方にしてしまうのが結果的に楽だと言えるでしょう。

認識をすり合わせる

今起こっている問題がどの程度深刻なのかの情報を共有すると、そもそもすれ違い自体が発生しません。

これは本来その場の上長の仕事なのですが、その人ができないならあなたがやるしかありません。

起こった問題の深刻度を理解できる人に意見を聞き、その認識を周囲に聞こえる声で確認する事でつまらないすれ違いを防げます。

自身の良い評価をさり気なく広めていく

あなたが上司や先輩からどのような評価を受けているのかで、あなたが受ける干渉の頻度が決まります。それはつまり「君が譲れ」と言われる可能性が決まるとも言えます。

あなたの評価が全会一致で低い場合はどうしようもありませんが、誰かが高く評価してくれているのならその評価を広める方法はあります。

あなたの事を評価してくれた人の言葉に、大きな声でお礼を言えばいいのです。そうする事で周囲から見たあなたの評価はわずかなりとも上昇します。

これは「合わない人」対策以外の場面でも何かと役に立つ手段ですので、狙える時は積極的に狙っていきましょう。

あえて嫌われる

これはメンタルの強度に自信のある人専用の方法です。

要するに合わない相手が自ら全力で距離を取りたくなるように仕向けるわけです。具体的には相手がミスした際に周囲に聞こえる声でフォローを申し出るなど、要は「恥をかかせる」わけです。

ただし、このように明確ではない攻撃しかしなかったとしても、ある程度周囲から悪者扱いされる覚悟は必要です。

周囲から白い目で見られるストレスと「合わない人」に合わせるストレス、どちらがあなたにとって重いかで実行するかを決めて下さい。

状況の主導権を取る

これはだれでもできる事ではありませんが、その場の主導権をなるべく取りに行くのも方法の一つです。

その場の主導権を持っている人に対して周囲は自然に合わせようとします。もちろん、普通主導権は上役が握っているものですが、例え短い時間でも主導権を握る事で「合わせる側」から「合わせて貰う側」に近づいていくものです。

合わない人をどうこうできないのなら、相手をこちらに合わさせるように持っていくというのも手段として検討しましょう。

期待しすぎない

基本的に、誰しも自分から人に合わせようとはしません。ですので、あなたが働きかけない限り「合わない人」はずっと「合わない人」のままです。それが普通です。

なので働きかける労力が大きすぎる相手に対しては、ある程度の諦めも必要でしょう。

 

最後に

「合わない人」対策は、自分が距離をとると同時に相手にも距離を取らせるのが理想になります。

こちらが距離をとった分だけ相手に距離を詰められてはなんの意味もありません。

その為、あなたと「合わない人」が明確に「合わない」事を周知するのが結果的にあなたの労力を減らす事になります。

この記事があなたが快適な職場環境を得る手助けになりますように。

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